「ハリー・ポッター」最終章は3Dで公開へ
2010年1月28日 11:29

[映画.com ニュース] 前後編の2部作として公開されるシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」が3D映画になる。米ハリウッド・レポーター誌によると、同シリーズを製作するワーナー・ブラザースは今のところコメントを避けているが、近日中に正式発表する見込みだ。
「タイタニック」を抜いて全世界興収歴代1位を記録したジェームズ・キャメロン監督の3D超大作「アバター」の大成功を受けて、ハリウッドのスタジオ関係者は3D映画の公開に積極的な動きを見せている。
ワーナー・ブラザースは、ルイ・レテリエ監督のアドベンチャー大作「CLASH OF THE TITANS タイタンの戦い」のテスト版3Dフッテージを鑑賞し、そのクオリティに大変満足したようで、同作だけでなくデビッド・イェーツ監督「ハリー・ポッターと死の秘宝」も3Dにコンバートする方針だ。2Dから3Dへの転換には、映画1本につき500万ドル(約4.5億円)かかるという。ちなみに、昨年公開された「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は一部のみ3Dシーンが含まれており、IMAXシアターでも上映された。
「アバター」のサム・ワーシントンが主演する「CLASH OF THE TITANS タイタンの戦い」は、3月26日全米公開の予定だったが、1週間後の4月2日に変更となる模様。ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントが出演する「ハリー・ポッターと死の秘宝」は前編が11月19日、後編が2011年7月15日に全米公開の予定。
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