「ラブリーボーン」のシアーシャ・ローナンが自主退学
2010年1月27日 11:27

[映画.com ニュース] ピーター・ジャクソン監督の新作「ラブリーボーン」に主演する15歳の女優シアーシャ・ローナンが、アイルランドの寄宿舎学校を自主退学したことが分かった。
ローナンは、13歳のときにキーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」(07)でアカデミー助演女優賞にノミネートされて以来、将来が期待される若手女優の1人として目覚しい活躍を見せている。
仕事は絶好調のローナンだが、名声を得たことで学校では思わぬ苦労を強いられたようだ。ローナンは、英ガーディアン紙に対し「私が学校を辞めたのは、先生や生徒たちが辛くあたるから。生徒たちのなかには意地悪な子もいるの。入学する前から先生や同級生たちが自分のことを知っていると、普通の学校生活を送ることは難しい」と告白。現在は、ホームスクール形式をとって勉強を続けているという。
「ラブリーボーン」は、14歳で殺害された少女スージー・サーモン(ローナン)が、天国の入り口に留まり、地上に残された家族や初恋の人を見守る姿を描くファンタジードラマ。先週、初来日したローナンは会見に出席し、キュートな笑顔で日本のファンに映画をPRした。同作は、1月29日に公開。
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