原田知世、デビュー当時と変わらぬ美の秘訣は「一期一会を楽しむこと」
2010年1月21日 15:36
[映画.com ニュース] NHK教育テレビで放送中の人気アニメーションを劇場版3Dで映画化した「やさいのようせい/N.Y.SALDA」(豊島啓介監督)のマスコミ披露試写会が1月21日、東京・赤坂のスタジオで行われ、ナレーションを務めた原田知世が出席した。
原作者は「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインでもおなじみの、日本を代表するイラストレーター天野喜孝。満月の光が差し込んだニューヨークのキッチンを舞台に、魔法がかけられた芽キャベツや白ナスなど野菜の妖精たちが冒険を繰り広げる姿を描く。
テレビ版を含む約3年間、同作に携わっている原田は「ナレーションするたびに、野菜の妖精の世界に入り込んで癒されています。映画となり、大好きな作品が一歩ずつ羽ばたいていくのがうれしい」と思い入れもたっぷり。また、過去には絵本の読み聞かせイベントも行ったそうで「子どもたちが目を輝かせて聞いてくれた。ナレーションは孤独な作業ですが、そのときの表情を思い浮かべながらやっています。これからもライフワークとしてやっていきたいですね」
また、ナレーションだけでなく、キャラクターによっては野菜の声を演じることも。「どのキャラクターも個性が強いですが、特に(変わり者の)トウガラシくんは、普段出さないような声に挑戦しました(笑)。女優の仕事では経験できないことなので新鮮ですね」と話した。さらに、美しさを保つ秘訣を聞かれると「日々楽しいと思える仕事をして、生き生きと過ごすこと、そして一期一会を楽しみながら人生を重ねることが大切だと思っています」とデビュー当時と変わらない透明感のある笑顔で語った。
劇場版はテレビアニメーションリマスター版3話(15分)とオリジナルストーリー3D版(15分)の二部構成で、2月13日より全国公開。
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