J・デップら着用の衣装を展示「アリス・イン・ワンダーランドの世界展」開催中
2009年12月25日 14:34

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督とジョニー・デップが7度目のコラボレーションを実現させた最新作「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年4月17日公開)の世界が満喫できる「映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展」が、東京・新橋の日本テレビ2階ホールで開催中だ。12月25日、その会場の様子が一部報道陣に向けて公開された。
同作は、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」を原作に、19歳に成長した主人公アリスの新たな冒険を描く。アリス役にはオーストラリア出身の新鋭ミア・ワシコウスカが抜擢され、デップは帽子屋(マッドハッター)を演じ、原作以上に重要な役割を果たすという。同展では、そんな「アリス・イン・ワンダーランド」の撮影でデップやワシコウスカ、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター、白の女王役のアン・ハサウェイらが実際に着用した衣装5着、使用した小道具40点以上が展示されている。会場は入口から「扉の広間」「帽子屋のお茶会」「赤の女王の宮廷」「白の女王の宮廷」と映画の設定を再現した部屋に分かれており、各部屋のテーマに沿って展示されている。
同展はこれまでロンドン、アムステルダム、サン・ディエゴ、トロント、ベルリンの世界5都市で関係者や特別招待客のみを対象にして開催。東京でのみ一般客に向けて公開された。開催前日の午後10時に一番乗りで訪れた熱心なファンもいたそうで、23日の初日は2300人、2日目も2000人が来場。入場待ち時間が最大で約1時間40分になることもあったという盛況ぶりだが、独特のイマジネーションで知られるバートン監督の世界へ自ら入り込んだかのように楽しむことができる貴重な機会で、ファンにとっては見逃せない展覧会となっている。2010年1月11日まで開催中(12月31日~1月3日は休み)。入場無料。開催時間は午前11時~午後7時。なお、来場者にはオリジナルポスターと、来年2月末にロンドンで開催予定のワールドプレミア招待旅行(1組2名様)の応募券がもれなくプレゼントされる。
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