2009年活躍した有名人は「嵐」が独走、2位に「東方神起」
2009年12月11日 12:25

[映画.com ニュース] アイドルグループ“嵐”が、TSUTAYA onlineの行った「2009年活躍したと思う有名人」ランキングで、圧倒的な独走ぶりを見せてトップの座を獲得した。投票総数849票のうち半数以上の票を独占し、改めてジャンルを問わぬ活躍ぶりが実証された結果となった。
“嵐”は、3月2日に「truth/風の向こうへ」が第23回日本ゴールドディスク大賞「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞。8月からはデビュー10周年記念ツアーを開催し、国立競技場を皮切りにグループ結成以来2度目の5大ドームツアーを敢行した。また、大みそかの第60回NHK紅白歌合戦への初出場も決定している。投票者からは、「10周年だし初紅白出場など何かと話題になったから」(30代男性)、「テレビで見ない日がなかった。名実ともに国民的トップアイドル」(10代女性)など、まさに絶賛の“嵐”だ。
2位の座を堅守したのは、所属事務所との契約問題に揺れた「東方神起」。年末の「第51回輝く!日本レコード大賞」に「Stand by U」が優秀作品賞に選出された。また、NHK紅白歌合戦にも2年連続出場が決定している。3位には、「こども店長」で一躍お茶の間の人気者になった加藤清史郎がランクイン。NHK大河ドラマ「天地人」で直江兼続の幼少期・樋口与六を演じて国民的な知名度を得た。夏には「かつおぶしだよ人生は」でCDデビュー、秋には「こども役者 加藤清史郎のきもち」で作家デビューを果たすなど、マルチな才能を発揮した。
また、7位には6月25日に50歳で急死した故マイケル・ジャクソンさんが食い込んできた。7月に行うはずだったコンサートのリハーサルの様子をまとめたドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が興行収入44億円を記録し、12月19日からは再上映も決定。2010年1月に発売されるDVD&ブルーレイも予約が殺到しており、早すぎる死が惜しまれる。そのほか、8位に4月に歌手の絢香との結婚を発表した水嶋ヒロ、9位に時代劇作品への出演が相次いだ小栗旬がトップ10圏内に入り、“月9”の「東京DOGS」コンビの安定した人気からは今後も目が離せそうにない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)