驚異の低予算ホラー「パラノーマル・アクティビティ」1月30日に日本上陸
2009年12月4日 17:27

[映画.com ニュース] 製作費135万円で全米興行収入95億円を記録した低予算ホラー「パラノーマル・アクティビティ」の日本公開が、2010年1月30日に決定した。配給のプレシディオによれば、当初は4月の公開を予定していたが全国の劇場および映画ファンからの問い合わせが殺到したため、公開日を急遽繰り上げる形となった。
同作は、アメリカでは10月9日に12スクリーンの限定公開からスタートしたが、小規模ながら159スクリーンに拡大されると全米興収5位を記録。その後も口コミを中心に話題を呼び、同23日には全米約2000スクリーンに拡大上映されトップに立った。11月14日には興収1億ドルを突破し、12月3日時点で約1億700万ドル(約95億円)するなど社会現象になっている。
その人気ぶりは、全米公開時に公式サイトで導入した「Demand It!(ディマンド・イット)」というサイトで行った投票「自分の住む地域で上映してほしい」で、100万票を超える投票を記録したことで実証済み。日本でも、47都道府県による投票企画を実施しており、公開直前に1位になった都道府県では必ず上映することを約束している。投票締め切りは、公開2週間前の10年1月16日を予定。
「パラノーマル・アィティビティ」は、2010年1月30日から東京・シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
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