ロバート・デ・ニーロとハーベイ・カイテルが、12年ぶりに共演へ
2009年11月13日 18:48

Photo:Moviestore Collection/AFLO
[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督の「ミーン・ストリート」や「タクシードライバー」での共演が強烈な印象を残したロバート・デ・ニーロとハーベイ・カイテルが、久しぶりに共演を果たすことになった。
米ハリウッド・レポーター誌によると、「コップランド」(97)以来12年ぶりとなる2人の共演作は、コメディ「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズの第3弾「Little Fockers」。ベン・スティラー扮する主人公のグレッグ・フォッカーと、彼の恋人の頑固な父親(デ・ニーロ)が繰り広げる騒動を描いた同シリーズで、今回初参戦となるカイテルは、フォッカーに雇われる建築業者を演じる。
新作では、前作「ミート・ザ・ペアレンツ2」(04)で結婚にこぎつけたフォッカー夫妻にベビー誕生で再び巻き起こる騒動が描かれる。スティラー、デ・ニーロに加えて、前2作に出演したテリー・ポロ、ブライス・ダナー、オーウェン・ウィルソンの続投はすでに決定。さらに第3弾では、カイテルのほかジェシカ・アルバとローラ・ダーンが新加入することになっている。