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“こども店長”加藤清史郎と高橋克実は親子だった!?

2009年11月5日 17:28

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忘れないで、お父さん!
忘れないで、お父さん!

[映画.com ニュース] “こども店長”で知られる加藤清史郎高橋克実が11月5日、スパイク・ジョーンズ監督が世界的な人気を誇る絵本を実写映画化する「かいじゅうたちのいるところ」日本語吹替え版のアフレコ収録を都内で行った。

かいじゅうたちのいるところ」は、2000万人の読者をもつといわれるモーリス・センダックの絵本が原作。全米興行成績では初登場1位を記録し、3週目を迎える現在までに興収6400万ドルを稼ぎ出している。

加藤と高橋は、柳楽優弥主演作「星になった少年/Shining Boy and Little Randy」(2005)で親子として共演している。しかし高橋は、「(加藤の)お母さんに言われるまで全然分からなかった。いつもTVで『この子、面白いなあ』と思っていたんだけど、こんなにビッグになっているとは……」と苦笑い。一方の加藤は、主人公マックスが劇中で着用するオオカミのコスチューム姿で登場し、「僕は覚えていました」とボソリ。これには高橋も、「すみませんでした」と平身低頭して詫びていた。

加藤は、アフレコでは高橋扮する「かいじゅう」たちのリーダー的存在のキャロルと砂漠を歩くシーンを収録し、「CMやドラマと比べてタイミングを取るのが難しいですが、これからマックスの気持ちになって頑張りたい」と抱負を語った。

かいじゅうたちのいるところ」はワーナー・ブラザース配給で、2010年1月から全国で公開。

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