市原隼人主演「猿ロック THE MOVIE」ヒロインは比嘉愛未
2009年10月29日 12:00

[映画.com ニュース] 市原隼人主演の人気ドラマを映画化する「猿ロック THE MOVIE」の全貌が明らかになった。ドラマ版でレギュラーだった市原、芦名星、渡部豪太、高岡蒼甫のほかに、比嘉愛未、小西真奈美、光石研らが加わることが決まった。
「猿ロック」は、累計発行部数400万部を突破した芹沢直樹の同名漫画が原作で、今年7~10月に日本テレビ系でドラマ化。原作では高校生だった主人公たちの年齢を20歳に変更し、「開けられないものはない」と豪語する鍵屋のサル(市原)が、依頼人とのやり取りなどが原因で騒動に巻き込まれていくドタバタコメディだ。
メガホンをとるのは、「ブタがいた教室」の前田哲監督。ドラマの第1話と第2話でも演出を手がけており、初回「Hでおバカな夏」は全13話の中で最高値7.4%を記録している。
映画では、現金と警察の権威にかかわる重大機密が入ったトランクを運び出したサルが、取り戻そうとする銀行強盗犯と秘密流出を懸念する警察、双方から追われる姿を描く。比嘉が演じるのは金の亡者の依頼人で、サルとともに逃亡する謎の美女という役どころ。また、事件の最大の鍵を握る東大卒のエリート警察官役を小西が演じる。
9月30日にクランクインした撮影には、「海猿」シリーズの製作スタッフが複数名加入。カーチェイスや車ごと海にダイブするシーンに臨み、11月上旬にクランクアップを予定し、2010年1月中旬までには完成させるという。
「猿ロック THE MOVIE」はS・D・Pとショウゲートの共同配給で、2010年2月27日から全国で公開。
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