「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の監督が「フットルース」を降板
2009年10月27日 11:28

[映画.com ニュース] ケビン・ベーコンが主演し大ヒットした84年の青春映画「フットルース」をリメイクする企画から、ケニー・オルテガ監督が降板したことが分かった。オルテガ監督は、今週公開される「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の監督でもある。
米Comingsoon.netなどによると、作品の方向性と予算についてオルテガ監督とパラマウント・ピクチャーズとの間で折り合いがつかなかったとのこと。ミュージカル映画として予算3000万ドル(約27億円)で製作したいオルテガ監督に対し、パラマウントの社長アダム・グッドマンは予算2500万ドル(約23億円)以下で楽曲は控えめにしたドラマ作品を希望していたようだ。
パラマウントは2010年3月の撮影開始に向け、早速、新しい監督の選定に入っているという。リメイク版は、人気TVシリーズ「ゴシップガール」で一躍ブレイクした若手俳優チェイス・クロフォードが主演し、ヒロインに新進カントリー歌手のジュリアン・ハフが抜擢されている。
オルテガ監督は、ザック・エフロン主演「ハイスクール・ミュージカル」シリーズを手がけ、故マイケル・ジャクソンさんが今夏開催予定だったロンドン公演の監督を務めていた。そのリハーサル風景と舞台裏を収めたドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、10月28日に世界同時公開される。
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