エアギターの世界を、パラマウントがコメディ映画に!
2009年10月26日 12:11
[映画.com ニュース] ハードロックのリズムに乗って、大げさなボディパフォーマンスでギターの弾きマネをする個性豊かな出場者たち。あのエアギターの世界が、米パラマウント・ピクチャーズによってコメディ映画になることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌のニュースブログRisky Businessが伝えたもので、監督は決まっていないが、ディズニー・ミュージカル「魔法にかけられて」 や人気TVシリーズ「BONES/骨は語る」の製作者バリー・ジョゼフソンと、俳優・脚本家・映画監督としてマルチな才能を発揮し、最近ではベン・スティラー監督の戦争コメディ「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」の脚本・製作総指揮、来年公開の「アイアンマン2」の脚本を担当したジャスティン・セローがプロデューサーを務めることになった。同作の脚本は、アメリカの人気コメディ番組「Just Shoot Me!」の脚本家コンビ、マイク・リスベ&ネイト・レジャーが執筆する。
同作はそもそも数年前に、ジョゼフソンによりドリームワークスにて企画されてスタート。だが、パラマウントとドリームワークスの業務提携解消により、パラマウントに移っていた。
エアギターと言えば、フィンランドの世界選手権の2連覇(06年&07年)を達成した吉本芸人、ダイノジの大地洋輔や、3年連続で上位入賞した俳優の金剛地武志が有名。ひょっとして、彼らにも出演オファーが来るかも?
「魔法にかけられて」
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