川島海荷、15歳の恥じらい「いまの女子高生ってこんなに…」
2009年10月24日 17:19

[映画.com ニュース] 女優の川島海荷が10月24日、東京・新宿ピカデリーで行われた初主演映画「携帯彼氏」の初日舞台挨拶に、共演の朝倉あき、石黒英雄、船曳真珠監督とともに登場した。
中高生に人気を博した同名ケータイ小説の映画化で、ダウンロードすると謎の死を遂げるという恋愛シミュレーションゲーム「携帯彼氏」をめぐって、川島演じる女子高生・里美が事件の真相に迫っていくサスペンス。
「(今年の)3月に撮影して、その時はまだまだだと思っていたけれど、あっという間でした」と、初日を迎えて感無量といった様子の川島は、プロモーションの場でもたびたび披露してきた劇中衣裳の制服姿で登場。撮影時はまだ中学3年生だったそうで、「初めて着たときは衝撃的でした。いまの女子高生って、こんなに短いスカートなんだって。撮影が3月だったから、まだ肌寒くて……」とミニスカート姿に恥じらいをのぞかせた。とはいえ、「明日の大阪の舞台挨拶で最後だと思うのですが、だいぶ慣れてきたので今は少し寂しいです」と苦楽をともにした制服を脱ぐことに感傷的だった。
共演の朝倉は、「恐怖のシーンが多かったので、海荷ちゃんの明るさに助けられた」と話し、石黒も「15歳なのに大人っぽい考え方でしっかりしている。素晴らしい女性です」と絶賛。川島は「ありがとうございます」と照れくさそうにしながらも、「ケータイ小説の映画化ですが、サスペンスや恋愛、友情といろいろあるので、いろんな方に見ていただきたいです」と笑顔を振りまいて作品をPRしていた。
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