松ケン“忍”ダンス披露にファン歓喜 「カムイ外伝」御礼舞台挨拶
2009年10月16日 11:34
9月19日に公開されてから4週目を迎え、この週末には興行収入10億円に到達する見込み。シルバーウィーク(9月19~23日)の5日間には、松山と崔監督が全国27劇場で31回の舞台挨拶を行うなど、大プロモーションを敢行した。
松山と崔監督が、共演の森山開次、坂口征夫とともに登場すると、女性ファン中心の客席は大歓声。崔監督は、「ありがとう。今日は、なかなか実現しなかった男祭りだ! 思えば、撮影中は4人とも真っ黒だったんだよなあ」と感無量の面持ちだ。
松山は、撮影中に見せた森山の踊りが即興だったことを知り「すげっ!」と仰天。照れ笑いを浮かべる森山は、「カムイだけに、『忍』という字を体で表現しました」とステージ上で実演してみせた。これに触発されたのか、松山と坂口も見よう見まねで踊りだし、ファンは拍手喝采。崔監督も「“カムイダンサーズ”結成だな! 今夜だけだからラッキーだねえ」と終始ご機嫌だった。
また、配給の松竹は、12月に第6回ドバイ国際映画祭、2010年1月に第39回ロッテルダム国際映画祭での正式上映が決まったことを発表。9月の第34回トロント国際映画祭、10月の第8回バンクーバー国際映画祭、第53回ロンドン映画祭に続く海外上映になる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!このタイミングで映画館へ【知れば観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント