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角川映画が角川エンタテインメントを吸収合併

2009年10月1日 11:20

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間もなく公開の「ATOM」
間もなく公開の「ATOM」
(C)2009 Imagi Crystal Limited Original Manga (C)Tezuka Productions Co., Ltd.

[映画.com ニュース] 角川映画(東京都千代田区・井上泰一社長)が、11月1日付けで角川エンタテインメント(東京都港区・椎名保社長)を吸収合併することが分かった。

角川エンタテインメントは、角川グループホールディングス傘下にあり、DVDを中心とした映像ソフトの販売が業務の主軸。同系列の角川書店やアスミック・エースエンタテインメント(住友商事との合弁)から、同事業を継承する形で2004年1月に設立された。

同社は合併によって消滅するが、ビデオパッケージビジネスの厳しい将来性がその最大の要因。角川映画の井上社長は、文化通信ジャーナル(文化通信社)のインタビューで「グループの映像事業をもう1回見直ししようという時期に来ているのは事実です。海外は角川映画と角川エンタで重複してもしょうがないですからね」と言及していた。

今年は「トワイライト/初恋」、10年も続編の「ニュームーン/トワイライト・サーガ」をアスミック・エースと共同配給するほか、10月10日に公開を控える「ATOM」も角川映画との共同配給作品だ。合併後の事業展開にどのような変動が生じるのか、注目が集まる。


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