キアヌ・リーブスが、主演作「カウボーイビバップ」の脚本をベタぼめ!
2009年9月25日 12:00

[映画.com ニュース] 日本のサンライズ制作のSFハードボイルド・アニメを20世紀フォックス映画が実写映画化する「カウボーイビバップ」の製作状況について、主人公スパイク・スピーゲル役で主演するキアヌ・リーブスが語った。
ロビン・ライト・ペンと共演する新作「The Private Lives of Pippa Lee」(レベッカ・ミラー監督)のプロモーションで、米MTVのインタビューを受けたリーブスは、「カウボーイビバップ」の進捗について、「脚本の初稿はできている。脚本家(ピーター・クレイグ)がすごくいい仕事をしているんだ。そうだな、映画を作ったら5億ドル(約452億円)は必要になるだろうね(笑)。だから、彼は脚本のリライトにあたっている」と語った。
同作は、リーブスも主演したフィリップ・K・ディック原作のロトスコープ・アニメ「スキャナー・ダークリー」やSF映画「地球が静止する日」を手がけた製作者アーウィン・ストフがプロデュースする作品。脚本家クレイグは、ベン・アフレック監督・主演のクライムスリラー「ザ・タウン(原題)」(2010年公開)や、ウィル・スミス主演の刑事アクション「バッドボーイズ3」(2012年公開)を手がけている新進気鋭のライターだ。
実写版はアニメの第1話「アステロイド・ブルース」を映画化する予定で、ワープゲイトで各惑星が結ばれた2071年の太陽系を舞台に、ローテクの宇宙船ビバップ号で宇宙空間を飛び回る賞金稼ぎが職業の主人公スパイク・スピーゲルとその仲間の活躍を描く。
このシナリオ開発には、TVアニメ版監督の渡辺信一郎や、メイン脚本家だった信本敬子も参加しており(アソシエイトプロデューサーとして参加)、日本のオリジナルアニメのファンにも配慮した作品になるものと見られる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス