つるの剛士、「ウルトラ銀河伝説」で12年ぶりに「ウルトラマンダイナ」に変身!
2009年9月17日 12:00

[映画.com ニュース] タレントのつるの剛士が9月16日、映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」に、ウルトラマンダイナに変身する「アスカ・シン」役で出演することを明かした。
都内で行われた、カバーアルバム「つるのおと」の発売記念イベントでファンに報告。つるのは、97年に放送された「ウルトラマンダイナ」で同役を演じており、実に12年ぶりの復活になる。出演時のエンディング曲だった「君だけを守りたい」をカバーして収録するなど、強い思い入れを持っている。
12年間封印していたコスチュームに袖を通したというつるのは、「10キロくらい太ったけれど、チャックはギリギリ閉まりました。これが着られなくなったら、ウルトラマン卒業だと思っていました」と苦笑いを浮かべた。そして、「自分の子どもたちに、僕がウルトラマンだったと信じてもらえていないんです。今回の映画を見たら信じてもらえるかな」と身内へ猛アピールした。
撮影では、ブランクを感じさせることなくワイヤーアクションをこなしたという。ウルトラマンダイナに変身するための「リーフラッシャー」は、つるの自身が大切に保管していたそうで、劇中では必要不可欠なアイテム。M78星雲で危機に陥ったウルトラ兄弟たちの元へ駆けつけるという役どころだ。
この日、初めて予告編を目にしたつるのは「CGがすごいですね。今までのウルトラマンと少し質感も違っているし、すごく格好いい。こういう形で映像を見ることができて感動しています」とファン目線で楽しんでいた。
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」はワーナー・ブラザース配給で、12月12日から全国公開。
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