マイケル・ジャクソン主演「キャプテンEO」が米ディズニーランドに復活!
2009年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンさんが亡くなり、82年の「スリラー」(ジョン・ランディス監督)や86年の「バッド」(マーティン・スコセッシ監督)といった故人がパフォーマンスしたミュージックビデオの先鞭性を、オンエアーされたTV番組などから感じ取った方も多いはずだ。
そんなジャクソンさんが主演し、80年代半ばに人気を博したSFアクション3Dミュージカル映画「キャプテンEO」(ジョージ・ルーカス製作、フランシス・フォード・コッポラ監督)が復活するという噂がある。ディズニーファンサイトMiceageが伝えたもので、同作がジャクソンさんへのトリビュートとして、来年1月にも米カリフォルニア州にあるディズニーランドのトゥモローランドに再設置されるというのだ。詳細は、9月10日~13日に開催される「D23エキスポ」にて、ディズニーパーク社会長ジェイ・ラスーロによって大々的に発表されるらしい。
「キャプテンEO」は、東京ディズニーランドでも87年3月20日から96年9月1日まで設置されていた3D立体映画アトラクション。善と悪が渦巻く宇宙で「落ちこぼれ小隊」を率いて、悪の女王(アンジェリカ・ヒューストン)たちと戦うキャプテンEOの活躍を描く、17分間のSFアクションアドベンチャーだ。86年当時で、1分間あたり100万ドル、総製作費1700万ドル(現在の価値で3500万ドル、約32億円)をつぎ込んだ3D超大作であり、「We Are Here to Change the World」「Another Part of Me」の2曲で、歌とダンスを披露するEO役のジャクソンさん見たさに、世界各地のディズニーパークで長蛇の列ができた大人気アトラクションだった。
3D映画が映画界のメインストリームになりそうな現在、20数年前にジャクソンさんが残した功績を伝える意味でも、東京ディズニーランドにもぜひ再設置してほしい。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー