マット・デイモン主演「ボーン4」に、新しい脚本家が決定
2009年8月24日 12:00

[映画.com ニュース] マット・デイモン主演&ポール・グリーングラス監督の、「ボーン・アルティメイタム」に続くユニバーサル映画のシリーズ第4作「ボーン4(仮題)」に、新たな脚本家が加わることになった。
米ハリウッド・レポーター誌によると、その脚本家はジョシュア・ゼトゥマーという新人脚本家で、フランク・ハーバートのSF小説を原作とした「デューン/砂の惑星」(84)の、ピーター・バーグ監督(「ハンコック」)による2010年完成予定のリメイク版の脚本を手がけたライターらしい。
ゼトゥマーは、前作「ボーン・アルティメイタム」の脚本家のひとりで、「ボーン4」のメイン脚本家だったジョージ・ノルフィに交代する形で同作に参加することになる。
というのも、ノルフィは、フィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」を原作とした、マット・デイモン&エミリー・ブラント(「プラダを着た悪魔」)主演のロマンチックSF「アジャストメント・ビューロー(The Adjustment Bureau)」で、脚本家および初の映画監督としてこの9月から撮影に入るため、そちらに専念することになったからだ。
「ボーン4」のプロデューサーであるフランク・マーシャルとジェフリー・ワイナー、製作スタジオのユニバーサル映画は、ノルフィが企画に戻るのを待たずに、ゼトゥマーによる脚本の完成を急がせる模様だ。同作は2011年公開予定ながら、ストーリーも未完成ならば、まだタイトルも決まっていない。
ちなみに、「ボーン」シリーズの脚本家出身者では、トニー・ギルロイが、監督デビュー作「フィクサー」(07)でアカデミー監督賞&脚本賞にノミネートされるなど活躍している。
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