キム・ベイシンガーが、ザック・エフロンの母親役に!
2009年8月14日 12:00
[映画.com ニュース] 「L.A.コンフィデンシャル」「セルラー」のオスカー女優キム・ベイシンガーが、ザック・エフロン主演の「セブンティーン・アゲイン」のバー・スティアーズによる感涙系ドラマ「The Death And LIfe Of Charlie St. Cloud」で、エフロンの母親役を演じることになった、と米バラエティ誌が伝えた。
ユニバーサル映画で製作されるそのドラマで、エフロンが演じる主人公は、チャーリーという名の墓地の管理人。彼の弟サムは不慮の事故で亡くなるものの、チャーリーの仕事中に夜な夜なサムの亡霊が現れるというストーリー。「セブンティーン・アゲイン」から陽気さが抜け、泣ける内容になるもので、ベイシンガーは悲嘆に暮れる母親を演じるという。また英エンパイア誌では、その弟サム役を、「アイ・アム・レジェンド」「最後の初恋」の子役チャーリー・ターハンが演じるとしている。
脚本を執筆したのは、「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」の脚本家で、今年のアカデミー賞授賞式の台本を手がけたクレイグ・ピアース。スティアーズ監督自らで手直しするためリライトしている真っ最中段階だという。