「トランスポーター3」を語る肉体派芸人・庄司智春の「離れられない存在」は?
2009年8月13日 12:00

[映画.com ニュース] お笑い界きっての肉体美を誇る、品川庄司の庄司智春が、ジェイソン・ステイサム主演、リュック・ベッソン製作・脚本による人気アクションシリーズの最新作「トランスポーター3/アンリミテッド」(オリビエ・メガトン監督、8月15日公開)の魅力を語った。
主人公の運び屋(トランスポーター)、フランク・マーティンが、愛車アウディA8で繰り広げるカーチェイスや銃撃戦、脱ぎ捨てたワイシャツを武器として戦う「ワイシャツ・ストリップ・アクション」など見どころ満載の本作について、「刺激がどんどん脳みそに入ってきて、最後まで気が抜けない作品」と語る庄司。主演のステイサムについては、「本当に鍛え上げられた肉体で、度肝を抜かれました。どのパーツも完敗です。特に広背筋がモッコモコですごい!……まあ、毛根だけは勝ってますけどね」と同じ肉体派としてリスペクトを惜しまない。
本作では、フランクが「愛車から20メートル離れると爆死する」という絶体絶命のピンチに追い込まれるが、庄司がいま現在「離れられない存在」は、「やっぱり愛する妻です」と、新妻・藤本美貴への愛あふれる言葉が返ってきた。「もちろん一生守り抜きたいという気持ちですが、フランクみたいなクールさは真似できないですね。仮にカッコ良く決めることができても、『今のすごくない?』とか押し付けがましく、余計なことを言っちゃいそうで(笑)」
映画といえば、相方の品川祐が自著を映画化した「ドロップ」が大ヒット。庄司自身も、最近、2冊目となる小説「空」を発表した。品川のように自らメガホンを取ることは「僕には出来ないですよ」と消極的だが、「きっと映画にすれば、小説よりもいいものになるはずなので、評判を上げたい監督さんはぜひ映画にしてください!」と映画化には前向きだ。
そして最後に、「男なら、身を乗り出すほどのアクションに燃えること間違いなし。女性もステイサムの肉体にシビれて下さい」と、あらためて「トランスポーター3」の見どころをアピールした。
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