スカーレット・ヨハンソンが赤毛に!「アイアンマン2」撮影終了
2009年7月21日 12:00

[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.主演の「アイアンマン2」のキャラクター3人が、米エンターテインメント・ウィークリー誌の、間もなく開催されるサンディエゴ・コミコン・プレビュー特集号の表紙を飾った。
その3人とは、アイアンマン(トニー・スターク)役のダウニー・Jr.と、ロシア版“アイアンマン”のウィップラッシュ(イバン・バンコ)役のミッキー・ローク、ロシアの女スパイであるブラックウィドー(ナターシャ・ロマノフ)役のスカーレット・ヨハンソン。なかでも注目は、自慢のブロンドを赤毛に染め、黒いタイトなスーツを着て“ブラックウィドウ”に扮するヨハンソンだ。英ザ・サン紙によると、彼女は体操の技能を持った女スパイを演じるため、かなりタフな特訓をこなしたそうだ。
ジョン・ファブロー監督の同作は、マーベル公式サイトMarvel.comによると、4月6日に始まった撮影は、7月18日に無事クランクアップしたという。全米公開は2010年5月7日予定だ。
グウィネス・パルトロウが有能な秘書バージニア・“ペッパー”・ポッツ役、サミュエル・L・ジャクソンが“アベンジャーズ”を指揮するニック・フューリー長官役、またドン・チードルがテレンス・ハワードに代わってジェームズ・“ローディ”・ローズ陸軍中佐役で出演する。ヨハンソンとローク以外では、サム・ロックウェルがスタークと敵対する兵器メーカー社長のジャスティン・ハマー役で初登場する。
ちなみに、ヨハンソンの実生活の夫である俳優ライアン・レイノルズは、「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」(9月11日公開)でもデッドプール(ウェイド・ウィルソン)役で出演、そのデッドプールを主人公にしたスピンオフが2011年に完成予定で、ブラックウィドウ役ヨハンソンとは“マーベル・ユニバース”の仲間になる。さらに彼は、同じ2011年完成でライバルのDCコミック原作の「グリーン・ランターン」の主役を務める予定だ。

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