太田光の毒舌に、優木ザウルス「獲物なし」。「アイス・エイジ3」プレミア
2009年7月21日 12:00

[映画.com ニュース] 氷河期の地球を舞台に、古代動物たちの活躍を描いた大ヒットアニメ「アイス・エイジ」のシリーズ最新作「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの」のジャパンプレミアが7月20日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、日本語吹替え版の声優を務めた太田光(爆笑問題)と、スペシャルゲストの優木まおみが舞台挨拶を行った。
本作は、ティラノザウルスの卵を拾ったために恐竜ワールドへ連れ去られたナマケモノのシド(太田光)を救おうと、マンモスのマニー(山寺宏一)、サーベルタイガーのディエゴ(竹中直人)たち仲間が大冒険を繰り広げる。この日は、シリーズ初となる3Dバージョンが上映された。
たくさんの子供たちが見守るなか、ハイテンションで登場した太田は、のっけから下ネタを連発。他の映画のキメ台詞を叫んだり、「なんで竹中が来ないんだ!」と怒りをあらわにするなど、空気が読めない発言で会場の笑いを誘った。
また、海の日にちなんだスイカ割りならぬ恐竜の卵割りのパフォーマンスを行い、卵の中から現れた優木まおみに「DAIGOとつき合ってる」とか、「ロック座(東京・浅草のストリップ劇場)出演のためダイエットしている」とか、無茶なコメントを浴びせかけると、賢いキャラの優木もこれには思わず苦笑い。終始、太田のペースに翻弄された。
その後、優木はマスコミとの質疑応答で「好きなタイプは草食男子だが、今のところ獲物はいない」とDAIGOとの噂を重ねて否定。太田も「あれはデイブ(・スペクター)のガセネタだ」と認めた。最後に太田が「仲間が一致団結し、力を合わせて麻生おろしをするところ」と持ち前の時事ネタでギャグを飛ばして映画の見どころを語り、会場は大いに爆笑に包まれた。

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