森進一、美女従え渋谷でセクシーダンス!新曲「ゆらぎ」発売記念イベント
2009年6月26日 11:44
[映画.com ニュース] 歌手の森進一が6月25日、東京・タワーレコード渋谷店で、新曲「ゆらぎ」(ビクターエンタテインメント)の発売記念イベントを行った。
デビュー44年目にして、自身初となるタワーレコードとの共同イベント。新曲CD購入の先着者特典をゲットした幸運な“オバサマ”たちが、渋谷の若者向けCDショップに詰めかけ、イベントスペースは超満員。過去には、長男のTakaもロックバンド・ONE OK ROCKのメンバーとして立ったステージに森が登場すると、ファンから黄色い歓声があがった。
新曲は、「冬のリヴィエラ」や「襟裳岬」を彷彿させる久々のポップス歌謡。近年のコンサートで圧倒的な支持を受けている、「東京物語」「恋月夜」などのアップテンポ路線の代表曲となるべく制作された。
森は、女性ダンサー2名を従え、新曲をセクシーに熱唱。華麗なダンスも披露し「(このステージは)若い人がやるようなところだけど、こういう曲だからいいんじゃないかな」と笑顔を見せ、他にカップリング曲「ここにいるから」と「襟裳岬」の全3曲を披露した。
またイベント後、5月に作詞家の故・川内康範さんの墓参りに出向いたことを明かし「先生の歌をしっかり歌っていくことで、先生に理解していただくことが大事だと思いました」と、これからも「おふくろさん」を歌い続ける決意を話した。(映画.com×文化通信.com)