宮迫博之、ギャグ封印しアフレコ挑戦!NASA創立50周年記念「宇宙へ。」
2009年6月16日 12:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、NASA創立50周年を記念するドキュメンタリー映画「宇宙(そら)へ。」(8月21日公開)の日本語ナレーションを担当することになり、6月15日、東京・西早稲田のアバコクリエイティブスタジオにてアフレコを行った。
本作は、「ディープ・ブルー」「アース」など一連のドキュメンタリー作品で高く評価されている英BBCが、NASAに保管されていた貴重な未公開映像からロケット打ち上げ失敗や予期せぬ事故など知られざるNASAの歴史に肉迫し、人類の飽くなき冒険と勇気、情熱を描き出すヒューマン・ドキュメンタリー。
お馴染みのギャグを封印し真剣な表情でアフレコに挑んだ宮迫は、声優の経験(「Mr.インクレディブル」)はあるものの映画のナレーションは今回が初めて。心なしか緊張した面持ちで「これ、ドッキリちゃうの?」と言いながら、いつもより低めの渋い声で無事に収録を終えるとホッとした様子で、「家ではもっぱら嫁に罵声を浴びせられるだけで、声を発していない」と十八番の恐妻トークを展開。「嫁は(ナレーションの仕事は)『エエんちゃう?』と言ってるけど、基本的に僕の仕事に興味ないんですよ」とぼやき、会場の笑いを誘った。
また、先日、肺結核からの復帰会見を行ったハリセンボン・箕輪はるかについて「死んでるような顔をしてた。ホンマに復帰したんか?」と毒舌コメントを述べる一方、プロレスラー・三沢光晴の急死には「ケンドーコバヤシが落ち込んでいた。僕も一緒に仕事したことがあり、ショックです」と胸の内を明かした。
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