ミッキー・ロークにあやかれ!加護亜依とムーディ勝山が“どん底”トーク
2009年6月11日 12:00

[映画.com ニュース] 公私ともに“どん底”だった俳優ミッキー・ロークが完全復活を果たした映画「レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督)の特別試写会が6月10日、東京・新橋のスペースFS汐留で開催され、紆余曲折を経て芸能活動を再開させたタレントの加護亜依と、現在崖っぷちに立たされているお笑い芸人のムーディ勝山が、それぞれの苦節の日々を明かした。
本作は、すべてを失った元人気プロレスラー、ランディ(ローク)の絶望と再生を描いたヒューマンドラマ。数々の問題行動で1度は表舞台から遠ざかっていたロークが、自身の人生とも重なる主人公を体当たりで演じ、本年度ゴールデングローブ主演男優賞など数多くの賞を受賞した話題作だ。
回り道をしながら最終的にリングに舞い戻る主人公について「とても共感できた」と語る加護は、「私自身もいろんなチョイスがあったけど、やっぱり自分を表現できる芸能界に惹かれてしまう」と復帰についてコメント。アイドル時代の謹慎騒動を振り返り、「自分がいるはずのステージに自分がいないのを客席から見つめて、不思議な感覚で切なかった」と語った。
一方、2年前の大ブームが嘘のように仕事が激減しているというムーディは、「先輩から右肩下がりとからかわれていたが、今は両肩脱臼の状態(笑)」と自虐的に語ったほか、同じ一発屋として知られる有吉弘行から「再浮上まで7年かかると言われた」と告白。現在は同棲している恋人に支えられているそうだが、「あと7年も待たせられない……」と一刻も早く再ブレイクし、結婚にこぎつけたいと抱負を語っていた。
「レスラー」は6月13日公開。
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