「バーバレラ」リメイク企画は生きていた!監督を変えて続行か?
2009年6月5日 12:00
[映画.com ニュース] ロバート・ロドリゲス監督が2年前から進めていた68年のカルトSF「バーバレラ」のリメイク版については、同監督自身が企画から手を引いたことを1カ月前に明らかにしたばかりだが、どうやら監督を変えて製作を続行する可能性がでてきたようだ。
米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じたところによると、オリジナル版「バーバレラ」のプロデューサーで、同作の権利を所有するディノ・デ・ラウレンティスの製作会社が、「キューティ・ブロンド」「ラスベガスをぶっつぶせ」のオーストラリア人監督、ロバート・ルケティックを新たに起用して企画を進めているという。
オリジナル版は、ジャン=クロード・フォレストによる同名バンド・デシネ(仏コミック)を映画化したもので、フランス人監督ロジェ・バディムがのちに妻となるジェーン・フォンダを撮ったキッチュなエロティックSF。
ロドリゲス監督は「完全R指定のセクシーな『バーバレラ』」を準備していた」と語っていたが、関係者が同誌に語ったところによると、ルケティック版は「ちょっぴりセクシーな銀河系アドベンチャー」を目指しているとのこと。なお、現時点ではキャスティングを含めたその他の詳細はいっさい明らかにされていない。
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