「LOST」のケイト、「茂みで用を足したの」と大胆告白
2009年5月28日 12:00
[映画.com ニュース] 04年にスタートした大ヒットTVシリーズ「LOST」のケイト役で知られる女優エバンジェリン・リリーが、米エンターテインメント情報誌ナショナル・レジャーのインタビューに答え、共演者の前でのトイレ体験を告白した。
南太平洋の島に墜落した飛行機の生存者たちが遭遇する謎と過酷なサバイバル生活を描く「LOST」は、米ハワイのジャングルやビーチで撮影され、キャストやスタッフらは長期間、島にこもりきりになるため、恥ずかしさを捨てないと仕事にならないとのこと。リリーは、「(ジャック役の)マシュー・フォックスと一緒に撮影していようと、トイレに行きたくなったら、すぐ横の茂みに入ってしゃがんで用を足すの」と堂々と明かした。
また、2010年放送の最終章シーズン6を現在撮影中の彼女は、シリーズ開始当初ケイト役を断ろうとしていたそうで、「最初に渡された脚本を読んだ時に、すごい駄作だと思ったの。ほんの一部の脚本しか読めなかったからなんだけど、とてもやる気になれなかったわ。無人島に飛行機が墜落なんてバカみたいって思った」と回想し、「でも、実際は素晴らしい作品になったわ」と語った。