「ミルク」脚本家の監督デビュー作にジェニファー・コネリーらが出演
2009年5月20日 12:00

[映画.com ニュース] ゲイの活動家ハービー・ミルクを描いた「ミルク」(ガス・バン・サント監督)の脚本で第81回アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックの初監督作品に、リーアム・ニーソンとジェニファー・コネリーの出演が決まったと米バラエティ誌が報じた。
ブラックが書き下ろした脚本「What's Wrong With Virginia」をもとに自らメガホンを取るもので、ガス・バン・サント監督が製作総指揮を務める。今夏、米ミシガン州にて撮影予定。
コネリーは、16歳の息子を持つ魅力的だが情緒不安定な母親を演じる。ニーソン扮する町の保安官と20年以上にわたって密かに愛し合っているが、自分の息子がニーソンの娘と交際を始めたことを知って動揺するというストーリー。
ニーソンは、愛妻ナターシャ・リチャードソンを不慮の事故で亡くすという不幸があったばかりだが、本作やギリシャ神話劇「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ(原題)」など出演作が続々控える。最新公開作はサスペンスアクション「96時間」(今夏日本公開)。
コネリーの最新作は、ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソンら豪華女優陣と共演したロマンチックコメディ「そんな彼なら捨てちゃえば?」(8月1日公開)。
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