「スター・トレック」カークの父役がマーベル「ソー」の主役に決定
2009年5月18日 12:00
[映画.com ニュース] 人気マーベル・コミックを実写映画化するケネス・ブラナー監督作「ソー(Thor)」の主役が、クリス・ヘムズワースという25歳のオーストラリア人俳優に決まりそうだ。
コラムニスト、ニッキ・フィンケ記者が米LAウィークリー紙のブログDeadline Hollywoodで報じたもので、マーベル・スタジオのケビン・フェイジ社長とブラナー監督がオーディションによって彼を大抜擢。彼は企画当初からソー役の候補だったが、1度目ではあえなく落とされ、2度目のチャンスをつかんだという。また、クリスの弟の俳優リアム・ヘムズワースもソー役でオーディションを受けている。
全米ではまったく無名なヘムズワースだが、J・J・エイブラムス監督のSF超大作「スター・トレック」(5月29日公開)のオープニングシーンで、クリス・パイン演じる主役ジェームズ・T・カークの父であるジョージ・カークの若き日を演じている(目元がパイクに似ている)。
「ソー」は、マーベルが誇る「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」とともに“ビッグ3”と呼ばれるヒーローチーム「アベンジャーズ」の中心人物。北欧神話の神トール(Thor)に由来するマーベル最強の身体能力がある怪力のスーパーヒーローで、手には稲妻を巻き起こす魔法のハンマー「ムジョルニア」を武器として持つ。人間の姿は、右足に障害を持つ医者ドナルド・ブレイクだ。マーベルは公開時期を2011年6月17日に予定している。
ヘムズワースは、2010年完成予定の「若き勇者たち」(84)のリメイク企画で、パトリック・スウェイジが演じた主役ジェッド役の最有力候補にもなっているハリウッドの有望株だ。
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