「ハリポタ」エマ・ワトソン、将来は画家に?
2009年4月30日 12:00

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役で知られるイギリス人女優エマ・ワトソンが、米インタビュー誌5月号の表紙を飾り、ロングインタビューに答えて今後の進路について語っている。
地元英ケンブリッジ大学や米イェール大学など、複数の一流大学への合格が伝えられたワトソンだが、どうやら米ロードアイランド州にあるブラウン大学に進学することが決まった模様。このインタビューでは具体的な学校名については言及されていないが、米アイビーリーグの大学に進学するという前提で話が進められている。
大学で何を学ぶのかと聞かれたワトソンは、「歴史と英語、フランス語……たぶん政治学も。あと、美術の勉強は続けたいわ」と回答。「絵を描いていることは、何となく恥ずかしくて人には言っていないのでみんな知らないと思うけど、人物を描くのが大好きで、昔からずっと描いていた」そうだ。
そんなワトソンが好きな画家として挙げたのが、「ジェニー・サビル、エゴン・シーレ、グスタフ・クリムト、フランシス・ベーコン」。いずれもどちらかというとダークな作風の、人物や身体の表現に特徴のある画家たちだ。
今回のインタビューを行っているニューヨーク在住のファッションジャーナリスト、デレク・ブラスバーグはワトソンの描いた絵を見たことがあるようで、絶対に絵の勉強を続けるべきだと勧めていた。近い将来、画家エマ・ワトソンが誕生する日が来るかもしれない。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート