売れっ子コメディアンのセス・ローゲン、「面白いだけじゃ女性にモテない」
2009年4月28日 12:00

[映画.com ニュース] ソニー・ピクチャーズのアクション大作「グリーン・ホーネット」(2010年6月25日全米公開予定)で主演・脚本・製作総指揮を務める超売れっ子コメディアンのセス・ローゲンが、「女性たちが“面白い人が好き”と言うのはウソだ」と語った。
英フィメール・ファーストが伝えたもので、女優ローレン・ミラーと長年交際しているローゲンだが、「俺が女性から注目されることはまずない。女性たちが“男性に求めるのはユーモアのセンスだけ”というのは絶対にウソだ」とぼやいている。「女性たちが言ってるのは、“ユーモアのセンスがあるハンサムな男”という意味だ。もし、ある女性がブラッド・ピットか俺を選ばなきゃいけないとなったら、彼女はブラッド・ピットを選ぶだろう。俺の方が彼より断然面白いのに」
カーリーヘアとぽっちゃりした体型で知られるローゲンは、現在「グリーン・ホーネット」のホーネット役のためにパーソナルトレーナーを雇って減量中で、すでに見違えるほど細くなっているが、「スタジオがトレーナーにいくら払ったか知らないが、脂肪吸引した方が安かったと思うよ」と、減量の苦労を冗談交じりに明かしている。
関連ニュース




