「ナイン・ハーフ」ミッキー・ロークとキム・ベイシンガーが23年ぶりに再会!
2009年4月20日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットしたエロティックドラマ「ナイン・ハーフ」(86/エイドリアン・ライン監督)で倒錯的な性の世界を演じたミッキー・ロークとキム・ベイシンガーが、同作での共演以来23年ぶりとなる再会を果たした。
再会の場となったのは、4月16日にロサンゼルスで行われた映画「インフォーマーズ(The Informers)」のプレミア。ロークもベイシンガーも、ブレット・イーストン・エリス(「レス・ザン・ゼロ」「アメリカン・サイコ」)の短編集を映画化した同作の出演者だが、撮影では絡むことがなかったため、レッドカーペット上での感動の再会となった。
米エンターテイメント情報番組Extraのインタビューに答えたロークは、「今日ここに来るのにすごく緊張した。キムに会うのは23年ぶりだからね」とコメント。だが、映画史に残るセクシーカップルを演じた2人の間には特別な絆があるようで、ベイシンガーはロークが復活作となった「レスラー」を撮影中だと聞いた時に手紙を送ったそうだ。それを読んだロークは思わず涙してしまったと語っている。「彼女からというだけでも特別だが、とても優しい、心のこもった手紙だった」
「ナイン・ハーフ」の頃と比べると、さすがにロークのほうは容色の衰えは否めないが、ベイシンガーは55歳となった今も変わらぬ見事なプロポーションとセクシーな美しさで周囲を魅了したようだ。
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