榮倉奈々が純白のウェディングドレス姿を披露。「余命1ヶ月の花嫁」会見
2009年4月9日 12:00

[映画.com ニュース] 07年にガンのため24歳で亡くなった長島千恵さんの実話を映画化した「余命1ヶ月の花嫁」の完成披露会見が、4月8日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで行われた。主演の榮倉奈々、瑛太、安田美沙子、柄本明、廣木隆一監督が登壇し、榮倉は劇中で使用したウェディングドレス姿を披露した。
本作は、07年7月にTBS系でドキュメンタリー番組として放映され、同年12月には書籍化もされるなど大反響を巻き起こした「余命1ヶ月の花嫁/乳がんと闘った24歳 最後のメッセージ」を映画化したもの。乳ガンに冒され、余命1カ月を宣告されたヒロイン・千恵(榮倉)が、恋人の太郎(瑛太)や家族、親友に支えられながら24年の人生を生き抜く姿を描く。
乳ガン検診の大切さと生きることの素晴らしさを伝えるため、闘病中に自ら取材を受けることを希望したという千恵さん。そんなヒロインを演じた榮倉は、「彼女の想いを伝えるために今でも多くの方が活動している。そのプロジェクトのひとつとしてこの映画に携わることにとてもプレッシャーを感じた」と撮影中の心境を明かしたが、「完成した映画を見たら、たくさんの方に見てもらいたいと思える映画になっていたので安心した」と笑顔をのぞかせた。

ヒロインを献身的に支える恋人役を演じた瑛太は、「順撮りだったこともあり、2人が出会ってから愛に満ちた生活を送るまでをすごく自然に表現できた。辛いシーンを撮る前日は本当に辛い気持ちになった」と撮影を振り返り、「自らTV番組に出て自分の想いを伝えようとした千恵さんのことを、この映画を通じてたくさんの人に知ってもらいたい」とメッセージを送った。
「余命1ヶ月の花嫁」は5月9日より全国公開。また、現在映画と連動して、20~30代の女性が1000円で乳ガン検診を受けられるキャラバン“さくらパンダ前線キャンペーン”を全国28カ所で展開中。詳細は公式サイトでご確認あれ。
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