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宮崎あおい、人気漫画「ソラニン」映画化に主演。歌とギターを初披露

2009年4月9日 12:00

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“かなりいいらしい”宮崎の歌声が楽しみ
“かなりいいらしい”宮崎の歌声が楽しみ

[映画.com ニュース] 4月8日、都内で行われたアスミック・エースの新作ラインナップ発表会で、浅野いにおの同名コミックの映画化「ソラニン」に宮崎あおい高良健吾が主演することが発表された。監督は本作が初長編となる三木孝浩。会場には高良と三木監督が登場し、本作にかける意気込みを語った。

原作は、05~06年にかけて週刊ヤングサンデー(小学館)に連載された人気コミック。社会人2年目で会社を辞めた元OLの井上芽衣子(宮崎)と、音楽の夢をあきらめきれずにフリーター生活を続けている種田成男(高良)の同居生活を通して、夢や希望、不安を抱えながら生きる現代の若者の姿を描く青春恋愛映画だ。

劇中では芽衣子と種田が作った歌「ソラニン」が重要なモチーフとなり、宮崎が歌とギターに初挑戦。当日はスケジュールの都合で欠席した宮崎だが、「まだまだ上手に弾けないし、歌えないけれど、芽衣子だったらどう歌うかを考えながらボイストレーニングを受けています。若い子が多い映画なので、キラキラした素敵な映画になれば」とのビデオメッセージを寄せた。

パンクからロックへと音楽ものが続く高良
パンクからロックへと音楽ものが続く高良

「浅野さんの漫画はキャラクターがリアル。そのリアルな種田に近づきたい」と意気込みを語った高良は、「フィッシュストーリー」(公開中)のパンクバンドのボーカリスト役で歌唱力を実証済みだが、「(音楽の)内容が違うので、ボイトレなどもまたゼロからスタートしてます。ギターも初めてで、立ちながら弾いて歌うのが難しい」とコメント。宮崎の歌については、監督が「僕もまだ聴いていないのですが、練習に立ち会っている音楽プロデューサーなどによれば、かなりいいらしいです」と期待を寄せた。

ソラニン」は今月25日~5月末にかけて撮影し、7月末完成、10年公開予定。

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