リンジー・ローハンがレズの恋人サマンサ・ロンソンと泥沼の破局劇
2009年4月8日 12:00
[映画.com ニュース] リンジー・ローハンが、恋人でDJのサマンサ・ロンソンと破局したことを、4月6日、米E!オンラインに認めた。
リンジーとサマンサは昨年5月、カンヌ国際映画祭のパーティに揃って登場し、突然のレズビアン交際で世間を驚かせた。しかし、最近は2人の不仲がたびたび取りざたされており、先週末も米ウエストハリウッドのホテル、シャトー・マーモントのバーで開かれたサマンサの双子の姉でデザイナーのシャーロットのパーティで、リンジーとサマンサが口論する姿が目撃された。
米アス・マガジン誌に関係者が語ったところによると、「サマンサは、セキュリティにリンジーを締め出すよう指示していた」とのこと。「リンジーは傷ついていたが、サマンサはシャーロットのパーティをリンジーにぶち壊してほしくなかったんだ」
これに対し、リンジーに近い関係者は、サマンサ一家が同ホテルのリンジーのすぐ下の部屋を取り、大音量で音楽を聴いていたと証言。リンジーはこの日、コミュニティサイトのツイッターにサマンサへのメッセージとして、「頼むから私のことはほっといて。私の下の部屋に泊まるのもやめて。私と母親が寝られないのよ、早く寝て」と書き込んでいる。
一方、米OK誌は、サマンサの母アンと姉シャーロットが、今後リンジーがサマンサに接触しないようビバリーヒルズ警察に要請したと伝えた。シャーロットは「リンジーが私のパーティに入り込もうとしたから、セキュリティに注意してもらったの。そうしたら彼女はホテルの私たちの真下に部屋を取ったのよ。兄マークのこともつけまわして関係を持ったの」、アンは「リンジーはドラッグをやってたわ。彼女は自傷行為もしてるの。とにかくサマンサの注意を引こうとしているのよ」と担当者に直訴したようだ。
米ゴシップ各誌の報道を見ると、リンジーとサマンサ一家の言い分は真っ向から対立しており、破局は泥沼の様相を呈している。