「スター・トレック」続編が早くも発進。脚本家チーム決まる!
2009年4月1日 12:00

[映画.com ニュース] J・J・エイブラムス監督のSF超大作「スター・トレック」の全米公開(5月8日)まで1カ月あまり。パラマウント・ピクチャーズはその続編製作に向け、早くも始動。ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン、デイモン・リンデロフの3人の脚本家が雇われ、脚本作業をスタートさせた。なお、この続編は映画版「スター・トレック」として第12作となる。
オーチーとカーツマンは前作「スター・トレック」の脚本家兼エグゼクティブプロデューサー。映画「トランスフォーマー」シリーズの脚本家として知られ、エイブラムス制作のTVシリーズ「エイリアス」や「フリンジ」の脚本を手がけている。一方のリンデロフは前作のプロデューサー。エイブラムスとはTVシリーズ「LOST」で共同クリエイターを務めている。その3人は同時にプロデューサーとしてクレジットされることになった。
米バラエティ誌によると、前作で監督兼プロデューサーを務めたエイブラムスは続編で、バッドロボットのブライアン・バークと共にプロデューサーを務めるが、メガホンを取るかどうかはまだ決定されていない。
リンデロフは同誌に「まだ公開されてもいない映画の続編の脚本を執筆する契約を結ぶなんて、明らかにすごく傲慢なことだね(笑)。しかし、我々が物語を前進させることになる第1作が、ホントに楽しみでならないんだ」とコメント。
カーツマンもまた、「言うまでもなく、我々はアイデアについて議論しているが、来月に(前作に対して)観客がどのような反応をするか見守りたいと思うんだ。フランチャイズ映画が再出発すると、第1作はどうしてもオリジンを描くものになる。しかし、第2作で観客をワクワクさせる仕掛けをもっとたくさん盛り込める。何をやろうと、野心的になれるからね」と語っている。
続編の脚本はまだ作業が始まったばかり。脚本家3人は、2011年夏の公開を実現するため、今年のクリスマスまでに完成させるという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー