オーランド・ブルームが、ホートン・フートの遺作に出演
2009年3月27日 12:00

[映画.com ニュース] 「アラバマ物語」(62)、「テンダー・マーシー」(83)でアカデミー賞を受賞し、今月4日に92歳で亡くなった劇作家・脚本家のホートン・フートの遺作を映画化する「メイン・ストリート(Main Street)」に、オーランド・ブルームが出演することになりそうだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、ブルームは出演に向けてプロデューサー陣と最終交渉中で、その他にアンドリュー・マッカーシー、エレン・バースティン、パトリシア・クラークソン、コリン・ファースらが出演する。主人公の少女役の女優は現在キャスティング中とのこと。
同作は、米ノースカロライナ州の田舎町に住む人々の生活が、ある訪問者の登場によりかき乱されていくという物語で、ブルームは町の警察官を演じる予定。ミュージカル「スウィーニー・トッド」で06年トニー賞を受賞した英国人舞台監督ジョン・ドイルがメガホンを取り、4月よりノースカロライナ州のダーハムで撮影開始される。
ブルームの次回作は、俳優マーク・ラファロの監督デビュー作となるコメディ「シンパシー・フォー・デリシャス(Sympathy for Delicious)」で、ジェームズ・フランコが降板したロックバンドのリードシンガー役で出演している。ロサンゼルスの路上で暮らす貧乏DJが、病気を治癒する能力があることに気づき、その力とひきかえにバンドの成功を目指すというストーリーで、バンドのマネージャー役としてローラ・リニーが出演する。こちらは年内、全米公開の予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社
エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
愚か者の身分
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました。3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート