長澤まさみ、父役の佐々木蔵之介が「すごくダンディー」。「群青」完成
2009年3月23日 12:00

[映画.com ニュース] 長澤まさみ主演作「群青/愛が沈んだ空の色」の完成披露試写会が、3月19日、東京・赤坂の草月ホールで行われ、長澤のほか、佐々木蔵之介、田中美里、福士誠治、良知真次らキャスト、スタッフによる舞台挨拶が行われた。
「群青」は、沖縄の小さな離島を舞台に、愛する男を失って失意にくれる凉子(長澤)の苦悩と再生を描いた物語。長澤は、演じた凉子役について「最愛の人をなくし、精神的に病に陥ってしまうかわいそうな女の子。病と戦いながら一生懸命生きる姿を、私も一生懸命に演じました」と語った。
また、劇中では佐々木と父子を演じ、その絆にも焦点が当てられる。私生活でも「父とは仲が良く、(父親が)東京に来た時はよく一緒にご飯を食べます」という長澤は、佐々木が演じた父親についても、「(沖縄でのロケ撮影で)すごい日焼けをしていて、ダンディーでかっこいいお父さんでした。こんな親子いそうだなと自分でも思ったくらいです」とコメント。“愛娘”にそう言われた佐々木はデレデレで、「こんなにかわいい娘がいたら、たまんないっすよ」と正直な心境を告白し、妻役の田中にも言及して「こんなにキレイな奥さんもいて、かわいい娘がいて……監督、この役やらせてもらってありがとうございました!」と、一緒に登壇した中川陽介監督に頭を下げて会場の笑いを誘った。
「群青/愛が沈んだ空の色」は6月27日全国公開。
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