トム・ハンクスの息子が“タワレコ”のドキュメンタリーで映画監督デビュー
2009年3月11日 12:00

[映画.com ニュース] トム・ハンクスの息子で俳優のコリン・ハンクス(31)が、映画監督デビューを果たすことが分かった。アメリカで生まれた一大レコード店チェーン、タワーレコードの盛衰をたどるドキュメンタリーでメガホンを取るという。
タワーレコードは、1960年、米カリフォルニア州サクラメントに第1号店を出店。サクラメントは、ハンクスの出生地でもある。その後、全米および世界的なレコード店チェーンに成長したが、大手スーパーのCD販売への参入やインターネットの普及によって業績が悪化、06年に倒産した(現在の日本のタワーレコードは別法人)。
ハンクスは、「タワーレコードの物語は、インターネットが音楽業界にもたらした影響、つまり人々がレコードショップに足を運ばなくなったという事実を端的に映し出した、とても悲しい物語なんだ」と、この題材を選んだ理由について語った。
父が監督した「すべてをあなたに」(96)で俳優デビューしたコリンは、最近ではオリバー・ストーン監督の「ブッシュ」(5月16日日本公開)やTVシリーズ「Mad Men」に出演したほか、現在はブロードウェイの芝居「33 Variations」でジェーン・フォンダと共演中だ。
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