新婚の川島なお美、“最高の選択”におのろけ全開!「ダイアナの選択」
2009年3月10日 12:00
[映画.com ニュース] 2月1日にパティシエの鎧塚俊彦氏と入籍した女優の川島なお美が、3月9日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われた映画「ダイアナの選択」(3月14日公開)の試写会で、トークショーを行った。
「ダイアナの選択」は、前作「砂と霧の家」がオスカー3部門にノミネートされたバディム・パールマン監督の最新作。銃乱射事件に巻き込まれ、犯人に自分か親友かの「どちらかを殺す。選べ」と迫られた17歳のダイアナ。時は流れ、32歳になった彼女は、当時の自分の“選択”について思い悩んでいるが……。10代のダイアナをエバン・レイチェル・ウッド、30代をユマ・サーマンがそれぞれ演じている。
特にユマのファンだという川島は、「たくましい女性だったり、今回のように繊細だったり、幅の広い女優さん」と、その演技を絶賛し、映画については「伏線がいっぱいで、2回、3回と見てほしい」とPRした。
また、映画にちなんで自身の思い出深い“選択”について聞かれると、「今の旦那さんを選んだこと」とにっこり。イタリア・トスカーナでの挙式を4月に控え、「今はまだ入籍しただけなのに、気分がこんなに違うなんて。姓が変わったのも新鮮。彼の作るスイーツよりも新婚生活のほうが甘いです。私にしか分からない甘さかもしれませんが(笑)」とおのろけ全開で、「これまでも2~3度、結婚という選択をしそうになったことがありますが、あの時しなくて良かったという思いがあります」とも語った。
鎧塚氏からもらったという、ハリー・ウィンストンの婚約指輪と結婚指輪を左手の薬指に重ね付けた川島は、「人生にはいろいろな選択がありますが、本当に良かったと思える最高の選択をしてください」と語りかけ、終始幸せオーラを振りまいていた。