宮沢りえがふっくらお腹で登場。「ゼラチンシルバーLOVE」初日
2009年3月9日 12:00

[映画.com ニュース] 写真家・操上和美の初監督映画「ゼラチンシルバーLOVE」が初日舞台挨拶が、東京・銀座テアトルシネマにて行われ、宮沢りえが、主演の永瀬正敏と操上監督とともに登場した。
その日は、先月13日に元プロサーファーとの結婚と妊娠6カ月が明らかになった宮沢が発表以来初登場するとあって、会場には報道陣150人が殺到した。
体のラインを隠すようなゆったりしたロングのワンピースを着た宮沢が登場すると、カメラのフラッシュが一斉に焚かれ、服の上からもお腹のふくらみが確認できた。そんな宮沢に、永瀬と操上監督から祝福の花束がプレゼントされると、彼女は「想像してなかったのでビックリです!」と大感激。結婚や妊娠について語ることはなかったが、舞台上で時折お腹をさすり、終始幸せそうな微笑みを浮かべ、観客からの「おめでとう!」という呼びかけにも笑顔で応じていた。
「ゼラチンシルバーLOVE」は、向かいの部屋に住む女を盗撮する男(永瀬)と、彼に監視され続ける女(宮沢)がたどる運命を描いた物語。永瀬と宮沢は、「セリフは少ないけど、操上さんの画(映像)の力で(物語を)語っていると思う」(永瀬)、「言葉や情報よりも、静寂によって強い想いを語ることができると感じた」(宮沢)と、写真界の第一人者である操上監督ならではの演出力を絶賛した。
操上監督によると、宮沢とは「(写真家と被写体として)りえちゃんが16歳頃からのつきあい」なのだそうで、今回のキャスティングについても「美しさともろさ、芯の強さを兼ね備え、さらにはセクシャルな存在でもある役柄だったので、りえちゃんしか考えられなかった」と、宮沢が同作になくてはならない存在だったことを強調。宮沢も「操上監督の映画初監督作という素敵な瞬間に立ち会えてうれしい」と喜んだ。
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