安田美沙子が京都弁で声優初挑戦。「キャラディのジョークな毎日」会見
2009年2月26日 12:00

[映画.com ニュース] タレントの安田美沙子が、アニメ「キャラディのジョークな毎日」で声優に初挑戦。2月25日、東京・恵比寿のアートカフェ・フレンズにて行われた同作の記者会見に出席した。
「キャラディのジョークな毎日」は、安田が声を演じるメインキャラクター・キャラディが案内役となり、世界のジョークを題材にした短編アニメ365本を毎日1本、1年間にわたってTVやインターネットで放送・配信する番組。脚本は「暗いところで待ち合わせ」などで知られる監督・脚本家の天願大介(故今村昌平の長男)が手がけ、監修のCGアニメ監督・増田龍治とプロデューサーの古賀俊輔が教員を務める京都造形芸術大学キャラクターデザイン科との“産学共同プロジェクト”として、同校の学生たちがアニメーションを制作している。
安田は「去年ホノルルマラソンを完走した時に、1人じゃ何もできないと感じた。学生の皆さんと1つになって、42.195キロを走るように最後まで全力で走り抜けたい」と意気込みをアピール。 アニメ声優に初挑戦するにあたり、現在交際中の俳優・城田優から「自信を持ってやりなよ」とアドバイスされたことをうれしそうに明かした。
全編京都弁で収録されたセリフは、標準語で書かれた台本を京都出身の安田自身が京都弁に変換しているそうで、「シュールなジョークを京都弁で柔らかく話すのは、ギャップがあって楽しい」とのこと。「私自身にもギャップがあって、ほんわかしてるのに実はすごく負けず嫌いだったりするんです。たまに『腹黒い』とか言われるんですよ(笑)」とあっけらかんと話す安田に、報道陣は大爆笑だった。
「キャラディのジョークな毎日」は、TV地上波(テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ、三重テレビ、京都放送、サンテレビジョン)やインターネット(BIGLOBEストリーム)で4月1日より放送・配信。
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