ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ」再撮影の噂をスタジオ側が否定
2009年2月20日 12:00
[映画.com ニュース] 先日撮影が終了したガイ・リッチー監督のアクション映画「シャーロック・ホームズ」に関して、一部のシーンが「ばかばかしいほど非現実的」だとしてワーナー・ブラザースが同監督に再撮影を命じたという噂が報道されていたが、このたびワーナー側がそれを否定する声明を発表した。
噂の発信元は英サン紙だったが、その後各紙がいっせいに報じて騒ぎになっていた。それによれば、5週間かけて撮影した分をすべて再撮影するためキャストを呼び戻すようにと、ワーナーがリッチー監督に指示したことになっている。しかも、サン紙の報道では、再撮影が必要になったのは同監督の元妻マドンナのせいだということになっていたらしい。ちょうど離婚騒動の最中の撮影だったため、監督が仕事に集中できなかったという理屈だ。
ワーナーの声明によれば、「当社が『シャーロック・ホームズ』の再撮影を指示したという話はまったくの事実無根」であり、「来週、一部のインサートショットやピックアップショットを撮影することになっているが、それは当初から予定されていたもので、その撮影にキャストは関係していない」とのこと。
ホームズ役にロバート・ダウニー・Jr.、ワトソン役にジュード・ロウを迎えて製作中の「シャーロック・ホームズ」は、09年11月公開予定。
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