「ディパーテッド」脚本家が、グリシャムの新作スリラーを映画化!
2009年2月18日 12:00

[映画.com ニュース] アカデミー作品・監督・脚色・編集賞受賞作「ディパーテッド」の脚本家ウィリアム・モナハンが、パラマウント・ピクチャーズで、ジョン・グリシャムの新作リーガルスリラー「ジ・アソシエイト(The Associate)」を脚色、メガホンも取ることになりそうだ。主役にはシャイア・ラブーフが決まっている。
米バラエティ誌によると、パラマウントは昨年末に、グリシャムの22冊目となるその新刊小説の映画化権を獲得。プロデューサーを務めるロレンツォ・ディボナベンチュラが、「トランスフォーマー/リベンジ」(6月公開)のセットで、シャイア・ラブーフとゲラ刷りの小説を読んだという。なお、原作小説は今年1月に米ランダムハウス社から刊行されている。
ラブーフが演じるのは、ネットを通じて脅迫を受けているイェール大学の法学生。彼は何者かの力で、大手法律事務所での職を得て、数百億ドルという国家予算級の訴訟問題に取り組むというストーリー。撮影のスケジュールなどは追って発表される予定だ。
モナハンと言えば、今夏よりロンドンで撮影が始まる「ロンドン・ブールバード(London Boulevard)」でいよいよ映画監督デビューを飾る。同作は、ケン・ブルーウンの同名犯罪小説が原作で、モナハンが自ら脚色にあたっているが、先月末にはキーラ・ナイトレイ、コリン・ファレルといったA級英国人俳優のキャスティングも決まり、撮影開始を待つばかりだ。
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