ヒラリー・ダフが「俺たちに明日はない」リメイク版に出演?
2009年1月14日 12:00

[映画.com ニュース] 1930年代のアメリカに実在した男女2人組の銀行強盗、ボニーとクライドの壮絶な青春を描いたアメリカン・ニューシネマの先駆的傑作「俺たちに明日はない」(67/アーサー・ペン監督)のリメイク企画が持ち上がっており、オリジナルでフェイ・ダナウェイが演じたボニー・パーカー役に全米のアイドル、ヒラリー・ダフの名前が挙がっていることが分かった。
業界情報紙プロダクション・ウィークリーに記載された情報として米映画サイトget the big picutre等が報じたところによれば、今回新たに映画化されるボニーとクライドの物語でメガホンを取るのは、新人のトーニャ・S・ホリー。今年4月にもアメリカ南部で撮影開始の予定で、またオリジナルでウォーレン・ベイティが演じたクライド・バロー役を「トランスアメリカ」のケビン・ゼガーズが演じることになるという。
当時デビューしたばかりのフェイ・ダナウェイがオリジナル版で着こなした数々の衣装は、今でもファッション雑誌が特集するほど素晴らしいものだったが、ひょっとすると今回のリメイク版への布石なのか、ヒラリー・ダフ自身、米Allure誌08年5月号にダナウェイ扮するボニーそっくりの格好で登場、アメリカン・ニューシネマにオマージュを捧げていたことも判明した。
アイドルから大人の女優への脱皮を図るダフの出世作となるか、今後の動きに注目だ。
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