「鉄腕アトム」の香港イマジ・スタジオが製作中の「鉄人28号」特報を公開
2009年1月14日 12:00
[映画.com ニュース] 「鉄腕アトム」「科学忍者隊ガッチャマン」を「アストロボーイ」「ガッチャマン」としてハリウッド製3Dアニメ化している香港のイマジ・スタジオが、製作中だというもう1本の3Dアニメ「TETSUJIN 28」の特報を、アジア映画サイトTwitchなどに解禁した。
特報の最後に「T28」というタイトルが出るが、これはもちろん、漫画家・横山光輝が1950年代に発表した「鉄人28号」の映画化。鉄人28号とその巨大ロボットをリモコンで操る少年探偵・金田正太郎の活躍を描く物語で、これまでも幾度となくアニメ化、映画化されており、2005年には45年ぶりに「鉄人28号」(冨樫森監督)として実写映画化されたことも記憶に新しい。全米でも1963年に日本で制作された白黒アニメが「Gigantor」(ジャイゲンター)というタイトルでTV放映されており、アニメファンにはおなじみだ。
特報を見ると、正太郎くんが「Attack!」と英語で叫んでいるのが少々耳慣れないが、敵方ロボットの造形がどことなく「20世紀少年」の破壊ロボットに似ており、「鉄人28号」が「マジンガーZ」や「機動戦士ガンダム」をはじめとするロボットヒーローの基であることを再認識させてくれる。
関連ニュース




インド全土でリバイバル上映が話題 約30年前に製作された日本とインドの合作アニメーション「ラーマーヤナ ラーマ王子伝説」佐々木皓一監督がトーク
2025年3月18日 16:00


映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)