鉄人28号

劇場公開日:

解説

これまでにもテレビ化やアニメ化されてきた横山光輝原作による往年の人気コミックを基に、武器を持たないロボット“鉄人28号”とそれを操縦する少年が、世界征服を企む科学者に立ち向かっていく姿を描いたSF活劇。監督は「星に願いを。」の冨樫森。脚色は、「ROCKERS」の斉藤ひろしと「ごめん」の山田耕大の共同。撮影を「パローレ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は「ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」の池松壮亮。

2004年製作/113分/日本
配給:松竹

ストーリー

金田正太郎は、幼い頃にロボット工学の第一人者だった父・正一郎を亡くし、今は母・陽子とふたり暮らしをしている小学6年生。ある日、彼の目の前に巨大なロボットが出現、東京タワーを破壊した。それは、コンピュータ会社・KOKの元会長で、最愛の妻と息子を亡くした悲しみから厭世的になり、全てを壊滅させ自分の理想郷を作ろうと企む宅見零児が尖兵として送り込んだ“ブラックオックス”だった。さて、この事件から間もなく、正太郎は綾部と名乗る老人に、正太郎の祖父と父が研究していたロボット“鉄人28号”の操縦を任せられる。見た物を瞬時に記憶する直感像資質と言う特殊な能力と、持ち前のラジコン・テクニックで鉄人をコントロールする正太郎。だが、再び東京に現れたブラックオックスの強大な力の前に、鉄人は無残に破壊されてしまった。しかし、マサチューセッツ工科大学から招聘された真美らによって鉄人の改良強化が図られ、敗北の失意から操縦を諦めた正太郎も、母たちの励ましに支えられもう一度操縦桿を握る決意をする。決戦の時が来た。壮絶なバトルの末、見事、ブラックオックスを倒す鉄人。ところが、宅見がブラックオックスに搭載した核弾頭のスイッチを押して死んでしまう。爆発まで時間がない。その時、正太郎は決断を下す。鉄人にブラックオックスを大気圏外に運ばせるのだ。果たして、計画は成功し、鉄人も帰還。かくして、地球の平和は守られたのであった。

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映画レビュー

1.5横山光輝原作の鉄人28号の実写化作品。舞台が現代で、正太郎くんの性...

2021年3月23日
スマートフォンから投稿

横山光輝原作の鉄人28号の実写化作品。舞台が現代で、正太郎くんの性格も現代っ子気質。ブラックオックスと戦う場面がメインだがショボくて燃えない。これまでに何度もアニメ化されてきて沢山のお手本があるのに。
池松壮亮は凄く良い。

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collectible

1.0んー😔

2020年9月29日
iPhoneアプリから投稿

 2005年の作品。池松壮亮が子供だ〜、なんかかわいい。蒼井優も19歳くらいか?薬師丸ひろ子も香川照之もみんな若い、、、
 内容的なことは、、、なんと言ったらいいのか😔2005年、バットマンビギンズと同じ年に出来た映画。この差はどうしたものか、、、、😩😩😩

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アンディぴっと

0.5・・・・。

2017年6月9日
PCから投稿

だめだこりゃ。

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共感した! 3件)
ハワイアン映画道の弟子

0.5とても残念な映画

2010年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

とにかく、やってはイケナイ事を沢山やってます
鉄人の事が全般的に残念ですね、正太郎の設定も無駄でした
自宅でレンタルDVDを観ながら寝てしまった唯一の映画です
追記:感想を書いてたんだ
今でもたまに思い出す、忘れたくても忘れられない残念映画です

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