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ミック・ジャガーの色気に石田純一も撃沈!「シャイン・ア・ライト」イベント

2008年12月2日 12:00

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日本の現役セクシーオヤジ代表
日本の現役セクシーオヤジ代表

[映画.com ニュース] 名匠マーティン・スコセッシ監督が、結成45周年を迎えたロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズとタッグを組んだ音楽映画「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」公開記念イベントが12月1日、東京・有楽町のよみうりホールで行われ、1日宣伝部長として大のストーンズ・ファンを公言する石田純一が登場した。

本作は、06年11月にニューヨークで行われた伝説のライブ“ア・ビガー・バン”ワールド・ツアーのパフォーマンスを中心に、ライブまでの軌跡を追ったドキュメンタリー映画。ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガーが敬愛する映画監督であり、オスカー受賞作「ディパーテッド」や「ミーン・ストリート」でストーンズの楽曲を使用するなど“相思相愛”の関係にあるマーティン・スコセッシがメガホンを取った。

映画の見どころを聞かれた石田は、開口一番「やばい」を連発するほどハイテンションで、「体中がアツい塊になりました。デートでこの映画を見れば、非日常的な高揚感でイイ雰囲気になると思う」と出来栄えに太鼓判。中学の頃からストーンズの大ファンだったそうで、「僕にとってストーンズはロックの歴史そのもの。演劇界のキース・リチャーズになりたいと思っていたし、よくカラオケでミックの物まねもしていた」とファンならではのエピソードを明かし、特に好きな楽曲として「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「アズ・ディアーズ・ゴー・バイ」を挙げた。

「映画の中のキースのインタビューなんて、ホントに自由でかっこいい。歳を重ねることは憂鬱だけど、60代でこれだけイッちゃってる彼らを見ていると何かに夢中になることの素晴らしさや、いくつになっても色っぽく艶っぽくいる勇気をもらえる」と語った石田。どんな60代になりたいか?と聞かれると、「いつまでもスケベな(笑)、父であり、おじいちゃんであり、男でいたいなと思います」と現役宣言も飛び出した。

この日は、日本でラスト1枚となった“ブラウンシュガー”のエプロンやクリスマス・バージョンのベロマークのバッジ、ミック・ジャガーのフィギュアといったストーンズのレアグッズ大放出のオークションも開催されるなど、イベントは多いに盛り上がった。

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」は12月5日より公開。

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