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復活したミッキー・ロークが激白。「妻を犯した男を殺して死のうと思った」

2008年11月5日 12:00

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奈落の底から栄光へ
奈落の底から栄光へ
Photo:CATARINA-VANDEVILLE /Gamma/Eyedea/アフロ

[映画.com ニュース] ミッキー・ローク(52)は今年、最新主演作「ザ・レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督)がベネチア国際映画祭金獅子賞に輝き、今年度の米アカデミー主演男優賞の最有力候補として浮上するなど、完全復活を遂げた。

だが低迷していた90年代には、自殺しようとまで思いつめたことがあったという。米マキシム誌のインタビューで語ったところによると、ヘロイン中毒だった当時の妻キャリー・オーティス(「蘭の女」)がハイになっている時に彼女をレイプした男を殺して死のうと考えたロークは、オーティスに宛てた遺書も書いていた。

しかし、ことの前に長年の友人であるピート・コラピエトロ牧師(ブライアン・デ・パルマ監督「カリートの道」にも出演しているニューヨークの有名な牧師)を訪ねることにしたロークは、牧師との話し合いの末に「2つの大罪を犯す」のを思いとどまったらしい。

その後、ロークとオーティスは98年に離婚。現在シングルのロークにとっては、一緒に暮らす6匹の犬(チワワ3匹、パグ、テリア、ポメラニアンが各1匹)が何よりも大切な存在のようだ。

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