珍エピソードや大島オノロケ発言に爆笑の嵐!「ハンサム★スーツ」初日
2008年11月4日 12:00

[映画.com ニュース] 谷原章介とお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅がW主演するラブコメディ「ハンサム★スーツ」(英勉監督)が、11月1日に初日を迎え、東京・渋谷シネクイントにて、主演の谷原章介、共演の北川景子、佐田真由美、大島美幸、佐々木希、山本裕典、脚本を手がけた人気構成作家の鈴木おさむ、英監督が舞台挨拶を行った。
同作は、ブサイクな顔が災いして彼女いない歴33年の主人公・大木(塚地)が、着るだけでハンサムになれる不思議なスーツを手に入れたことで人気カリスマモデルの光山杏仁(谷原)として、かつてないモテモテ・ライフを謳歌するが、次第に自分にとって大切なものは何かを考え始めるという物語。第21回東京国際映画祭でマーケットスクリーニングされた直後から海外配給のオファーが殺到、アジア7地域での上映が決定したという作品だ。
この日、スケジュールの都合により欠席した塚地について、谷原は「今日も塚地さんがボクの中に入ってる」と絶妙なフォローぶり。そんな谷原とのラブシーンを演じた佐田は「監督が初めてのラブシーン撮影で興奮していたらしく、カット後『すごく良かった!!』と大量の鼻水を垂らしながら近寄ってきてビックリした」と爆笑の舞台裏を明かし、英監督も「ホントに興奮してて……。この映画は僕がゲラゲラ笑っているうちに出来上がった作品」と独特のコメントで会場の笑いを誘った。
大島(助演)&鈴木(脚本)の夫婦“コラボ”も話題の本作だが、「ダンナが書いた脚本に出たのは初体験。やっぱり彼は天才!」(大島)、「妻にショボい演技をさせたくなくて、ボクが塚地さん役をやりながら家でリハーサルをした。妻が出るシーンは照れちゃった」(鈴木)と、2人からお約束のオノロけ発言も飛び出した。
さらに、映画ではキャストそれぞれが濃い演技を見せている中、脚本家の鈴木から「谷原さんはヘン顔披露とか振り切った演技をしていて、試写で見てビックリ。日本でも稀な役者だと思う」と太鼓判を押されると、谷原は自身が演じた杏仁ばりのキラースマイルを振りまき、会場は盛大な拍手で包まれた。
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